歯磨きって歯ブラシの使い方が大切。歯周病菌を死滅させることができる磨き方があるんです

毎日歯磨きにどのぐらいの時間をかけていらっしゃいますか?歯を磨くときは必ず最低でも15分かけてゆっくりと歯ブラシの毛先の1本1本が、ちゃんと歯と歯の間にある汚れを掻き出して、そこから虫歯の原因であるミュータンス菌や歯周病菌のポルフィロモナスジンジバリスなどの雑菌を死滅させることができます。これはどういうことかというと、実は歯磨きだけでこの雑菌たちが全部なくなる事はありえないですが、歯磨きをすることでお口の中が大樹でいっぱいになりますよね。しかも結構さらっとした質感の良い唾液がいっぱい出てきます。そうするとその大樹の中にはリゾチームという消化酵素が含まれていてこの消化酵素が歯周病菌の先ほどのちょっと名前が難しい歯周病菌の元である金に対してめっぽう強いんです。92%以上の確率で歯周病菌の元であるさっきのポルフィロモナスジンジバリスという菌を死滅させることができます。そうすると当然ですけど口臭を予防できて歯周病は防げます。歯が健康な状態に保たれていると必然的に毎日の食事も楽しくなりますし、片側だけでかみしめてしまうような癖もなくなりますよね。そうすると実は人相まで変わってくるんです、便秘なんてしません。歯で十分噛み砕くことができているのでその後の消化酵素の働きもスムーズになりますから、未消化物が体の中に残ってしまうなんていうことが起こらないんです。